コラム

2020.05.01

繰り返すニキビ、原因は○○不足だった!!

こんにちは

名古屋天白区原駅前にある肌トラブル専門フェイシャルエステサロン
「カロンボーテ」の福山です。

スキンケアは一通りしているはずなのに、ついできてしまうニキビ
なんで?と思いますよね。
この謎、お肌表面で菌の見張り番役をしている
「抗菌ぺプチド」が減ってしまうからなんです!!

お肌表面にはニキビの原因となるアクネ菌や黄色ブドウ球菌といった悪玉菌の他
表皮ブドウ球菌という善玉菌が住んでいます。
日常では「抗菌ペプチド」監視の基、菌たちもバランスよく共存しています。

善玉菌である表皮ブドウ球菌は、私たちが分泌した皮脂をもとにグリセリンや脂肪酸
といった保湿成分を作り出し、お肌表面を正常な弱酸性に保つことで
ニキビ菌たちが増えすぎてしまわないように働いてくれたりもしています。
しかし・・・生理周期によって一時的に監視役の抗菌ペプチドが減ってしまうのです!!
この抗菌ペプチドが減る以外にも生理時期は皮脂量が増え
アクネ菌たちにとってのエサも豊富な増えやすい時期となります。
すると、だんだんと菌のバランスが崩れてしまい、
アクネ菌や黄色ブドウ球菌が増えてニキビができやすくなるんですね。

過度な洗顔によっても、こうした菌のバランスは乱れやすくなります。
ニキビができるからと言って、殺菌しすぎると良い菌も減ってしまいますし
ゴシゴシこする洗顔では、善玉菌にとっての生活スペースを奪ってしまうことになります。
正しいクレンジング洗顔で、お肌の菌のバランスを整えましょう。

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フェイシャル専門店【カロンボーテスキンケアサロン】
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