コラム

2018.03.15

春からのUVケアが夏を制す!アウトサイド&インサイドケア

デキル女子は、
紫外線のピークとなる5月に入ってから
UVケア対策や美白ケアをひたすらがんばるのではなく
その前の仕込み期間として、
3月、4月からの努力を惜しんではなりません。

紫外線が気にならない冬の日でも曇りの日でも
空に太陽がある限り見えない紫外線は私達に降り注いでいますから
今や、年中日焼け止めを使用するのは女子のジョーシキ。

となれば、デキル女子はどこで差を付けるか。
これから降り注いでくる紫外線の量を変えることは
デキル女子であろうと誰にもできませんから、
紫外線を浴びたとしても、それをいかに無かったことにするか・・・
が大切なポイントとなってきます。

その方法は『外からの水分保湿・中からの抗酸化』です。

外からの水分保湿にはやはりローションパックですね。

紫外線熱の多い夏ともなれば、肌表面の熱やほてりを冷まそうと
ずいぶんな潤いが浪費されるのですが、
真夏ともなれば肌表面が汗でべたついてしまっていることで
肌内の潤いが不足していることに気づけない女子が多いというのが現状です。

この潤いが不足をすると、生きているお肌としては
これ以上の潤い不足をどうにかして回避したいために
皮脂を分泌することで皮脂膜を作り、水分蒸発から逃れようとします。

そのため、せっかく塗った日焼け止めもドロドロと流れ落ちやすくなりますし、
何より潤い不足で乾ききったしぼんだ肌細胞の隙間から
肌深部のシミの工場であるメラノサイトへ
ダイレクトに紫外線に入り込まれてしまうことになるのです。

こうした隙間ができてしまうと、
強い日焼け止めを使ってUVケアをしたとて、もはや時間の問題です。

ですから、過酷な環境下においても負けてしまわない為の
健康的な肌細胞をキープする術として、
ローションパックは毎晩でも行いましょう。

今日パックをしたとて、
今日入れた潤いはその日のうちに、いや、
数時間で消費されてしまいますから、
本格的な夏がやってくる前に潤いを日々与え続け、
少しでも温存しておきましょう。

そして、更に上いくデキるステキ女子は
体の中からメラニンの生成にアタックをかけるのです。

紫外線は肌からだけでなく目からも吸収されます。
こうなると、表面からの美白ケアだけでは届かないエリア・・・。

その目からの紫外線を脳が感知してしまうと
肌細胞を守らなくては!!」とばかりに脳が指令を発し
細胞たちに「メラニン」という名の帽子をかぶせてあげようと
それはまたご迷惑なお節介を焼いてくれてしまうわけです。

さー、このお節介、どうしたら辞めてくれるのか。

その答えは、抗酸化作用の高い食品を口から摂取して
紫外線によってもたらされるシミの素
『活性酸素』を無くしてあげる、です。

流行りの水素水などもその方法のうちの一つですね。

食材としては主に植物由来のビタミンミネラルが有効で、
にんじん・トマト・ナスなどの濃い色のついたお野菜は
基本的にその効果が高くあるといわれますが


以外とレンコンやバナナにもその効果があったりします。

それから、アボカドやゴマ、オリーブなどといった
良質の植物油になるものたちも高い抗酸化作用を持ち合わせています。

これらを日頃から意識して摂取しておくことで
体内に活性酸素をストックしてしまわないように心掛けましょう。

このところ、ジャーサラダなども流行っていますから
ダイエットも兼ねて
ヘルシーステキ女子計画も良いかもしれませんね。

真夏になってから、
日焼け後の秋になってから慌てふためかなくてもよいように
春からの予防ケアで周りに差をつけましょう!!

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