コラム

2020.01.25

栄養士資格を持つプロエステティシャンがすすめる!○○するだけでおいしさも美肌効果もアップする調理法~焼き芋編~

こんばんは

名古屋天白区原駅前にある肌トラブル専門フェイシャルエステサロン
「カロンボーテ」の福山です。
、今回の話題は、健康や美容効果も高めつつ、さらに
その食材をよりおいしく食べられるとっておきの簡単ひと手間。

その『ひと手間』とは・・・・
『冷凍』です。

食材を冷凍するだけで栄養価もうまみもぐんとアップするなんて
夢のようじゃありませんか?
今回ピックアップする食材は
焼き芋

暖冬とはいえ、冬はやっぱり甘いものを食べたくなりますよね。
寒い時に糖分や炭水化物を食べたいと思うのは本能的に
すぐに体のエネルギー=熱となるものを欲するから、とも言われています。
しかし、年末年始の暴飲暴食があってのこの時期の間食はちょっと気が引けますよね。
そんな時に『冷凍焼きいも』がピッタリなのです。

もともとサツマイモにはたくさんの食物繊維が含まれています。
その食物繊維の豊富さゆえ、便秘解消にはもってこいな食べ物と言われていて
特に赤い皮の部分にはビタミンや繊維質が多く含まれます。
それを無駄にしないためにも、皮をむかず丸のままかじりつくと良いのですが
あえてホクホクに焼いた芋を、ゆっくり冷まし冷凍してみてください。

あまーいあまーいサツマイモ、それを冷凍することで
サツマイモに含まれるでんぷんが冷え固まり、消化されにくい形に変わることで
食べても吸収もされにくく、その分血糖値の上昇も緩やかでいられます。
しかも、この成分が食物繊維と同じように腸内に働きかけて、
お通じを良くしてくれるのです。

あったかい焼き芋も美味しいですが、
冷凍した焼き芋を温かーいお部屋で半解凍状態で食べれば
幸せいっぱいのアイスのような極上のスイーツになります。
冷たすぎるのが苦手であれば、ゆっくり常温に戻したものを食べてもOKです。
温め過ぎなければ、でんぷん質は分解されにくいままの形でいられます。
ただし温まってしまうと、また吸収されやすい形に戻ってしまうので
再加熱はしないでくださいね!

最近はスーパーでも美味しい焼き芋が売られていますので
それをまとめて買ってきて食べたい時にすぐに食べられるよう、
冷凍して常備しておくとよいでしょう。
お店によってお芋の種類もホクホク系とねっとり系と置いていたりしますので
好きな品種を探してみるのも良いですね♪

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フェイシャル専門店【カロンボーテスキンケアサロン】
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