コラム

2021.01.05

冬の乾燥そのままにしていませんか?

こんにちは。

名古屋市原駅にあるエステサロン、カロンボーテの谷口です。

1月に入り、また一段と寒さがましお肌も疲れやすい気候になってきました。
この季節になると気になってくるのがお肌の乾燥ですよね。
乾燥の原因は沢山ありますがその中の1つとしてセラミド不足があります。
そこで今回はお肌の乾燥対策としてセラミドについてお話させていただきます。

○セラミドとは?
お肌の一番上にある角質層と言われる部分に存在するもので細胞と細胞の間を埋めている細胞間脂質の1つなのです。
皮膚の潤いを保つのに必要不可欠なもので主な役割としては水分を蓄えて肌を保湿してくれると同時に外的刺激から肌内部を守ってくれるという重要な仕事をしている物質です。
ですのでセラミドが不足するとお肌のパサつき外的刺激に弱くなりお肌に赤みが出やすくなったり化粧水がしみて思うようなスキンケアが出来なくなったり…と悪循環が起こりやすくなってしまうのです。

○セラミドの種類、役割
セラミドにも多くの種類のセラミドが存在しそれぞれお肌に対しての働きがあります。

セラミド1
→摩擦や紫外線などの外的刺激からのバリア機能のサポート。
セラミド2
→保湿機能の働きをサポートし潤いを保つ力をUP!
セラミド3
→保湿機能&シワを軽減する機能を持ちハリ感のあるお肌へ。
セラミド4.5
→角質の脂質バリア層を作成。
セラミド6
→水分保持能力に加えターンオーバーの促進、シワの軽減。

その他にも種類はありますがセラミド1.3.6が不足してしまうと乾燥や敏感肌、アトピー性皮膚炎などになりやすいと言われている為セラミドはお肌に無くてはならない存在なのです。

ただセラミドの生産量というのが赤ちゃんの時がピークと言われており年齢を重ねるごとに減少し、30歳を超えると大幅に低下、50歳を超えると20代の約半分の量にまで低下するためお肌のトラブルが増えやすくなるのです。

○セラミド不足を予防していく為に
セラミドは化粧成分の浸透しやすい角質層にある為普段のスキンケアで補うことができます。
ですのでご自宅でのスキンケアの中に1つセラミド配合のものを加えることによりセラミド不足による乾燥を予防することができるのです。
その中でも現在人の皮膚に似せて作られたヒト型セラミドが動物から抽出した天然のセラミドに負けないくらいの保湿力があり刺激も少ないものが増えナノ化技術により浸透性も上がっていたり
こんにゃくや米ぬかから抽出された植物性セラミドなども大量生産が簡単でアレルゲンになりにくいと注目されています。

ぜひこの季節に乾燥対策として1つセラミド配合のスキンケア用品をプラスしてみて下さいね。

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