コラム

2025.09.20

残暑を乗り切る夏バテ&クーラー病対策・夏だからこそ鍋料理♪

秋バテという言葉、最近よく耳にしますが何が原因かご存じですか?

気温差や低気圧だけが原因ではありません。

夏は冷たい物を摂りすぎてしまうことやクーラーなど冷えた環境にいることで
内臓の冷えが起こります。

冷たい食べ物を摂取すると胃の温度が人間の体温である
約37度から25度前後まで下がり血流が低下し胃の働きが悪くなります。

胃の働きが悪くなると消化力が低下し胃もたれや食欲不振にも・・・

食べ過ぎも秋バテの原因です。
食べ過ぎると胃が活発になり『胃液の分泌を促すホルモン=ガストリン』という物質が出ます。

これが多く分泌されるとその分、胃液もたくさん出ます。
胃液がたくさん出過ぎると食道に逆流して胸やけを起こしてしまいます。

まだまだ暑いと感じていても季節は少しづつ秋へと変わり始めています。

今の時期から冷たい飲み物から常温の飲み物にし、身体が温まる食材に
目を向けてみてはいかがでしょうか。

白菜・人参・ニラ・豚肉が入ったお鍋や
キャベツいっぱいのポトフなども身体を温めてくれます。
夏バテ・秋バテ予防におススメです。

身体を冷やさない生活で秋バテを乗り切ってくださいね。

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