食欲の秋に引き続き、イベントごとの多いこの季節・・・
そして・・・コンビに並ぶ新作スイーツ
とくに冬は、寒さのせいか体が甘いものを欲してしまって
おいしそうなものを目の前にすると、例えダイエット中だったとしても
ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
そんなときのために、頭の片隅で覚えておいてあげてください。
食べ過ぎてしまったときにしていただきたい対処法を。
食事によって摂りこまれた成分のうち
脂質は12時間かけて、炭水化物やタンパク質ならば24時間かけて
体内を通過しながら私たちの大敵である脂肪に変わると言われています。
忘年会などの飲み会終わり、夜中に帰宅して、記憶も無く
ベッドになだれ込んで目が覚めたときにはすでに翌日のお昼・・・
この時点ですでに12時間近く過ぎ。
脂肪の製造は始まっているわけです。
さぁ、ちょっとしんどいかもしれませんが、
こんなことになってしまわないように、食べ過ぎた次の日こそ、
重い体を起こしてカロリーリセットに望みましょう!
勝負は翌日の対処法にかかっているのです。
昨日食べ過ぎたからといって、断食をしてしまうのはかえって逆効果。
飢餓状態になった体は次に摂取する食事を必要以上に吸収してしまいます。
ですから、脂肪の蓄積を気にするのであれば、きちんと朝起きて、
それらをからめて排出してくれる食物繊維をめいいっぱい食べましょう。
レタスやキャベツ、きゅうり、ゴボウ、それからキノコ類も良いですね。
手軽に摂るならスムージーにしてみたり
どうしてもお腹がいっぱいでたくさん食べきれないのなら、朝食だけでなく、
昼食などにも回して1日トータルで両手いっぱい=350g程が理想的。
なかなかの量の野菜を摂ることになりますので、
飲み会予定の前日にスーパーへ行ってたくさんお野菜を買っておかなくちゃ、ですね。
もちろん、スポーツ大好きでストイックに頑張れる方であれば
運動で燃焼させることで更なる蓄積が予防できなお良しですが
食事の失態は、まず、食事で取り返す!!
食べすぎは、持ち越さなければ十分リセット可能です。
翌日のがんばりでなかったことにしてしまいましょう。